福祉施設と介護施設の違いとは

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福祉施設と介護施設の違いとは

コラム

2022/03/01 福祉施設と介護施設の違いとは

福祉施設と介護施設を混合している方は多いのではないでしょうか。
しかし、福祉施設を理解するためには、それぞれを正確に理解することが必要です。
そこでこの記事では、福祉施設と介護施設の違いを詳しく解説していきます。

福祉施設と介護施設の違い

福祉施設とは

福祉施設とは、正式には「社会福祉施設」と呼ばれるものです。

この施設は大きく以下の4つに分けられます。

・高齢者向けの施設。
・乳幼児向けの施設。
・障害者向け施設。
・婦人保護施設。

デイサービスなど、高齢者向けの施設が有名ですので、混合する方が多いです。
しかし、高齢者向けの施設は福祉施設の枠組みの中にあり、福祉施設は介護施設とイコールではありません。
福祉施設は、乳幼児から高齢者まで利用する施設であると認識してください。

介護施設とは

介護施設とは、介護が受けられるあらゆる施設の事をいいます。
例えば、介護施設には、入所型・通所型・在宅型などもありますが、すべて「介護施設」です。

介護施設の中にも様々な形態があるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
また、介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・介護療養型医療施設など様々な施設があり、それぞれ入居する目的が違います。
公的施設と民間施設の違いもあるので、介護施設に関わる場合は種類をしっかりと把握するようにしましょう。

まとめ

福祉施設と介護施設は、それぞれ特徴が異なります。
福祉施設は、介護施設も含めた、日常の生活を支援する施設をいいます。
介護施設は、その中でも高齢者のサポートを目的にした施設です。
弊社は福祉介護事業に特化したコンサルタントです。
あらゆる問題を解決に導きます。
福祉介護事業でお困りの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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