介護施設が閉鎖する理由について

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介護施設が閉鎖する理由について

コラム

2022/06/15 介護施設が閉鎖する理由について

介護施設を開業したら終わりではなく、いかに経営を続けていくかが重要です。
そのためには、介護施設が閉鎖する理由を押さえておきましょう。
今回は、介護に携わる方のために介護施設が閉鎖する理由について解説させていただきます。

介護施設が閉鎖する理由

介護施設が閉鎖する理由は複数存在するので、下記にてご紹介させていただきます。
気になる方は、一度ご参考にされてはいかがでしょうか?

人手不足

介護施設が閉鎖する理由のひとつに人手不足が挙げられます。
仕事内容や収入など、介護施設を退職する理由は、人によって異なります。
新たな人材を確保することができず、閉鎖してしまう介護施設も少なくないですね。
介護施設によっては、後継者不足に悩まされています。

新規参入業者の増加

介護の業界に新規参入する業者が増加しているのも原因のひとつです。
新規参入業者が増加すればする程、利用者が他の介護施設を利用する可能性が増えます。
経営を続けていくためには、利用者にどのようなサービスを提供しているかが重要になってきます。

介護報酬

介護報酬は要介護度に応じて得られる金額に上限があるため、場合によっては赤字になりますね。
これから、介護施設を開業する際、介護報酬について関心を持っておきましょう。
介護報酬の改定にいかに対応していくか一度検討することをおすすめします。

人件費の問題

人件費が上がっていき、介護施設の経営を続けていくための資金を用意できなくなるのも原因のひとつに挙げられます。
介護施設をこれから開業しようと考えている方は、1人当たりの給与について一度検討してはいかがでしょうか?

まとめ

介護施設が閉鎖する理由は、人手や資金面だけでなく、新規参入業者の増加など、多岐に渡ります。
これから、介護施設を開業しようと考えている方は、閉鎖する理由を頭に入れた上で経営を行っていきましょう。
「福祉マネジメントラボ」では、福祉施設に関するコンサルタントを行っています。
介護に携わりたい方は、一度お問い合わせください。

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