046-890-0856
〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3-77
「求人募集の工夫」
自主開催セミナー(6.27)
※弊社のメルマガをご希望くださった方、
過去にメールでのやり取りやお名刺を交換させていただいた方、
弊社の顧問先の法人企業様にお送りしています。
こんにちは。
福祉マネジメントラボの大坪信喜です。
今月も皆様とのご縁に感謝してメルマガをお送り致します。
「福祉介護事業の経営者・施設長のためのメルマガ通信」第11号
まずはじめに、弊社主催セミナーのご案内です。
■福祉介護事業の経営者・施設長のための経営セミナー
https://fukushi-mng.jp/seminar/
日時:2019年6月27日(木)13:30~16:30
会場:東京国際フォーラム(東京駅丸の内改札徒歩5分)
3月に出版しました「福祉介護事業の経営者・施設長のための経営ノート」
でお伝えできなかった成功事例を中心にお話ししたいと考えています。
お持ち帰り頂き、すぐに活用できる経営分析ツールなどもご用意しております。
また、特典としまして「福祉介護事業の経営者・施設長のための経営ノート」
セルバ出版(平成31年3月出版・4月2刷目重版」をもれなく進呈致します。
https://fukushi-mng.jp/syoseki/
理事長・施設長・経営に携わる皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府発表の統計情報とは違い、なかなか上がらないのが私たちのお給料…。
本業だけの収入では、子育てや老後を考えると不安な時代になってきました。
私も年金をもらう年齢になりましたが、この厚生年金だけでは到底生活できない
なという実感です。
そんな状況の中、「働き方改革」が始まり、副業を認める会社がどんどん増えて
います。
実際、私の顧問先の名古屋市近郊にある社会福祉法人・特養でも少し高い時給で
「夜勤専門パート」を募集したところ、10名以上の応募があったそうです。
名古屋市の介護職の有効求人倍率は9倍にもなる状態ですので
日勤でいくら募集しても1件も問い合わせがないのに、
ダブルワーク(副業)なんだろうとその法人の理事長は仰っていました。
北関東に所在する社会福祉法人の障害者施設(正規職員数100名程度)では、
市内初の「ユースエール認定企業」(若年雇用促進法)に認定されている
こともあり、今年も、大学の新卒者を7名採用できました。
毎年、大学の新卒者を採用できています。
法人規模から考えますと極めて立派です。
当然ですが、福祉介護施設・事業所でも差別化が必要な時代になってきた
のでしょう。利用者サービスの差別化の前に求職者から選んでもらえる
差別化が喫緊の課題となっています。
最近の若者の労働観は少し変わってきているようです。
小さい会社でも安心して長く勤められるような会社を選ぶ傾向があると
聞いています。また、大企業に折角就職しても3年以内に3割が辞めて
しまうという統計もあります。
先の事例からも大企業しか新卒が採れない訳ではないと思います。
若者の労働観を考えますと「ユースエール認定企業」というのは大きな
魅力に映るのではないでしょうか。
また、最近は保護者・親御さんの意向も大きく影響します。
親が安心できれば子どもに強く勧めたりすることも多いようです。
「ユースエール認定」以外でも各都道府県は「福祉・介護事業所の認証制度」
を設けています。奈良県の事例を添付しますが、この認証を受けるとハロー
ワークの求人票に「奈良県認証」というハンコが押されて、県のお墨付きを
もらうことができます。
ほとんどの県が導入していますので、一度、自社が所在する都道府県の
ホームページをご覧になるのをお勧めします。
先の北関東の法人に話を戻しますが、昨年から今年に掛けてホームページも
大幅に見直し、採用情報のページを強化しました。
最近の学生や若い人はほぼ100%の割合でスマホを使って求職活動をして
ホームページがスマホ対応になっていないと画像が崩れてしまい、情報が
取れません。
スマホ対応になっていないホームページの会社・法人では、早急に対応
されておいた方が良いでしょう。
少し蛇足になりますが、人材派遣会社からの人材は3ヵ月くらいで辞めて
しまうという話をよく耳にします。一説では、さくらをプールしておいて
3ヵ月毎に事業所を渡り歩かせている紹介会社があるようなのです。
真偽の程は分かりませんが、注意をされた方が良いでしょう。
人材紹介は1人当り6~70万円掛かると聞いています。
一方、ホームページの開発費はピンキリですが、しっかりとした
デザインで自分たちで簡単に更新・進化させることのできるような
ホームページを作るとなると2~300万円は掛かります。
でも、ホームページが安定的に新卒が入ってくるツールになってくれれば、
人材紹介に掛ける費用に比べるとずっと実りのある投資ではないでしょうか。
新卒を4人も採用できれば、紹介派遣に掛けた金額の元が取れます。
福祉介護施設・事業所でも何にお金を掛けるかという経営感覚が重要になって
きているのではないでしょうか。
以上、何かのご参考になれば誠に幸いです。
お忙しい中、最後までお読み下さり、本当に有難うございました。
次の第12号は6月10日頃に配信致します。
▼詳細・お申し込みはこちら▼
【東京】2019年6月27日(木)13:30-16:30 <受付中>
セミナー第3部では、法人・施設の経営相談にも対応します。
お困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください。
過去のメルマガをご覧になりたい方はこちらにアクセスをお願い致します。
https://fukushi-mng.jp/blog/myblogc/blog02/
疑問や質問等ございましたら以下のホームページアドレスの「お問い合わせ」
からお願いします。
https://fukushi-mng.jp/contact/
☆このメルマガがご不要の場合、
「配信不要」とだけご返信いただけましたら即、配信を停止致します。
ご不要の場合は、大変恐れ入りますが、そのようにお取り計らい頂け
ますと幸いです。
——————————————————————————————
福祉マネジメントラボ
代表 大坪信喜
Mail info@fukushi-mng.jp
ホームページ http://www.fukushi-mng.jp/
TEL 046-890-0856 FAX045-330-5995
福祉介護事業所認証制度(11号)
電話番号 046-890-0856 住所 〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3-77
24/11/09
24/10/13
24/09/27
TOP
自主開催セミナー(6.27)
※弊社のメルマガをご希望くださった方、
過去にメールでのやり取りやお名刺を交換させていただいた方、
弊社の顧問先の法人企業様にお送りしています。
こんにちは。
福祉マネジメントラボの大坪信喜です。
今月も皆様とのご縁に感謝してメルマガをお送り致します。
「福祉介護事業の経営者・施設長のためのメルマガ通信」第11号
まずはじめに、弊社主催セミナーのご案内です。
■福祉介護事業の経営者・施設長のための経営セミナー
https://fukushi-mng.jp/seminar/
日時:2019年6月27日(木)13:30~16:30
会場:東京国際フォーラム(東京駅丸の内改札徒歩5分)
3月に出版しました「福祉介護事業の経営者・施設長のための経営ノート」
でお伝えできなかった成功事例を中心にお話ししたいと考えています。
お持ち帰り頂き、すぐに活用できる経営分析ツールなどもご用意しております。
また、特典としまして「福祉介護事業の経営者・施設長のための経営ノート」
セルバ出版(平成31年3月出版・4月2刷目重版」をもれなく進呈致します。
https://fukushi-mng.jp/syoseki/
理事長・施設長・経営に携わる皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府発表の統計情報とは違い、なかなか上がらないのが私たちのお給料…。
本業だけの収入では、子育てや老後を考えると不安な時代になってきました。
私も年金をもらう年齢になりましたが、この厚生年金だけでは到底生活できない
なという実感です。
そんな状況の中、「働き方改革」が始まり、副業を認める会社がどんどん増えて
います。
実際、私の顧問先の名古屋市近郊にある社会福祉法人・特養でも少し高い時給で
「夜勤専門パート」を募集したところ、10名以上の応募があったそうです。
名古屋市の介護職の有効求人倍率は9倍にもなる状態ですので
日勤でいくら募集しても1件も問い合わせがないのに、
ダブルワーク(副業)なんだろうとその法人の理事長は仰っていました。
北関東に所在する社会福祉法人の障害者施設(正規職員数100名程度)では、
市内初の「ユースエール認定企業」(若年雇用促進法)に認定されている
こともあり、今年も、大学の新卒者を7名採用できました。
毎年、大学の新卒者を採用できています。
法人規模から考えますと極めて立派です。
当然ですが、福祉介護施設・事業所でも差別化が必要な時代になってきた
のでしょう。利用者サービスの差別化の前に求職者から選んでもらえる
差別化が喫緊の課題となっています。
最近の若者の労働観は少し変わってきているようです。
小さい会社でも安心して長く勤められるような会社を選ぶ傾向があると
聞いています。また、大企業に折角就職しても3年以内に3割が辞めて
しまうという統計もあります。
先の事例からも大企業しか新卒が採れない訳ではないと思います。
若者の労働観を考えますと「ユースエール認定企業」というのは大きな
魅力に映るのではないでしょうか。
また、最近は保護者・親御さんの意向も大きく影響します。
親が安心できれば子どもに強く勧めたりすることも多いようです。
「ユースエール認定」以外でも各都道府県は「福祉・介護事業所の認証制度」
を設けています。奈良県の事例を添付しますが、この認証を受けるとハロー
ワークの求人票に「奈良県認証」というハンコが押されて、県のお墨付きを
もらうことができます。
ほとんどの県が導入していますので、一度、自社が所在する都道府県の
ホームページをご覧になるのをお勧めします。
先の北関東の法人に話を戻しますが、昨年から今年に掛けてホームページも
大幅に見直し、採用情報のページを強化しました。
最近の学生や若い人はほぼ100%の割合でスマホを使って求職活動をして
います。
ホームページがスマホ対応になっていないと画像が崩れてしまい、情報が
取れません。
スマホ対応になっていないホームページの会社・法人では、早急に対応
されておいた方が良いでしょう。
少し蛇足になりますが、人材派遣会社からの人材は3ヵ月くらいで辞めて
しまうという話をよく耳にします。一説では、さくらをプールしておいて
3ヵ月毎に事業所を渡り歩かせている紹介会社があるようなのです。
真偽の程は分かりませんが、注意をされた方が良いでしょう。
人材紹介は1人当り6~70万円掛かると聞いています。
一方、ホームページの開発費はピンキリですが、しっかりとした
デザインで自分たちで簡単に更新・進化させることのできるような
ホームページを作るとなると2~300万円は掛かります。
でも、ホームページが安定的に新卒が入ってくるツールになってくれれば、
人材紹介に掛ける費用に比べるとずっと実りのある投資ではないでしょうか。
新卒を4人も採用できれば、紹介派遣に掛けた金額の元が取れます。
福祉介護施設・事業所でも何にお金を掛けるかという経営感覚が重要になって
きているのではないでしょうか。
以上、何かのご参考になれば誠に幸いです。
お忙しい中、最後までお読み下さり、本当に有難うございました。
次の第12号は6月10日頃に配信致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■福祉介護事業の経営者・施設長のための経営セミナー
▼詳細・お申し込みはこちら▼
https://fukushi-mng.jp/seminar/
【東京】2019年6月27日(木)13:30-16:30 <受付中>
セミナー第3部では、法人・施設の経営相談にも対応します。
お困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください。
過去のメルマガをご覧になりたい方はこちらにアクセスをお願い致します。
https://fukushi-mng.jp/blog/myblogc/blog02/
疑問や質問等ございましたら以下のホームページアドレスの「お問い合わせ」
からお願いします。
https://fukushi-mng.jp/contact/
☆このメルマガがご不要の場合、
「配信不要」とだけご返信いただけましたら即、配信を停止致します。
ご不要の場合は、大変恐れ入りますが、そのようにお取り計らい頂け
ますと幸いです。
——————————————————————————————
福祉マネジメントラボ
代表 大坪信喜
Mail info@fukushi-mng.jp
ホームページ http://www.fukushi-mng.jp/
〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3-77
TEL 046-890-0856 FAX045-330-5995
——————————————————————————————
福祉介護事業所認証制度(11号)
福祉マネジメントラボ
電話番号 046-890-0856
住所 〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3-77